2020年6月30日火曜日

生後30日

産まれた日は、6頭でバスケットに

入っていた子犬たち。

体重も400グラム前後だったのが、6倍の2.5キロ程に

なりました。

大きくなったなぁ。



2020年6月28日日曜日

完食!

離乳食を始めて、1週間たちました。

今まで、途中で食べるのを止める子、ふらふらして

あちこち移動していた子も、

集中して食べられるようになりました。

食べ終わるのが早い子は、隣の子のご飯まで

食べようとするのでみんな必死です。

子犬たちの残したご飯を楽しみに待っていた母犬とおばさん犬は

ピカピカの皿を見て、がっかりしていますよ。






2020年6月23日火曜日

君たちはどんな犬になるのかな。

ついこの間産まれて、目をつむって寝てばかりだったのに、

目が開いたら顔立ちもよく分かり、ずいぶん犬らしくなりました。

もう歯も生え始めてきて、かゆいようです。




2020年6月22日月曜日

食後の過ごし方

今まで子犬たちは、ミルク飲む→眠くなる→飲むのを止め寝落ち という

パターンが多かったのですが、最近余力がでてきたのか、食事後に

まだ起きていて、他の子に絡んだりごそごそと動いたりするようになりました。




ハヤブサ ぴーちゃんのその後

2年前に動けなくなっているところを保護して、

うちで3か月程暮らした、ハヤブサのぴーちゃんですが、

野生動物の保護施設で自然復帰のためのリハビリを頑張っていました。

一度会いに行ったのですが、その後も放鳥できたのか

ずっと気になっていました。

上空を飛ぶハヤブサを見かけたら、ぴーちゃんと思わず叫んでしまったり。。。

昨年、ぴーちゃんは野生復帰を諦め、施設の案内係になったという話を知り、

今度は客として会いに行きました。

飼育員の方と息もあい、立派にお仕事をしていました。

うちでぴーちゃんと呼んでいたので、Pで始まる名前もつけて

もらい施設に居場所も出来て、少しほっとしました。

しかし保護しなかったら確実に死んでいた命が、施設で生きているのが

幸せなことなのかどうなのか、今でも悩ましいです。



2020年6月21日日曜日

生後21日目

数日前から離乳食の予備段階として、お皿からミルクを飲む

練習を始めました。

ミルクの量はわずかなので、授乳時には相変わらず7匹がてんこ盛りになって

それは物凄い勢いで乳を飲んでいます。

子犬たちは本当に可愛いのですが、

このままではスーが干物のようにひからびてしまうかもとすら思える勢いです。

歯も生え始めているし、離乳食も少しずつ食べさせてこうと思います。


2020年6月16日火曜日

共同作業



ミリーはスーが子犬たちのお世話を始めると後ろからついていき、
授乳中の赤ちゃんをなめて、子育てのお手伝いをしています。
スーも任せるところはよい具合に任せたり、共同作業したり、
2頭で力を合わせて育児に奮闘しています。
2頭共、育児は初めてのなのに、動物は凄いなって思います。

飽きません

子犬たちは、目が少しずつ見えるようになって、
ますます表情豊かになってきました。
可愛くて、ついつい手を止めて見てしまいます。





2020年6月13日土曜日

授乳スタイル

子犬たちが大きくなるにつれ、横にならずに座ったまま授乳することも
増えてきました。
スーが子犬たちのケージに入ると、ジャンプしていち早くおっぱいに
飛びつこうとする元気な子犬もいますよ。
お母さん、離乳までもう少し頑張ってね。

2020年6月12日金曜日

目が開き始めました。

初めて目がうっすらと開いたのは、赤色ちゃんです。

他の子もまぶたが薄くなって、今にも目が開きそうになってますよ。



2020年6月7日日曜日

助っ人ミリーちゃん

スーの姉犬であるミリーは、他所の人になかなか
心を開かない警戒心の高い、気の小さな犬なのですが、
家族にはとても愛情深く優しい犬なのです。

それゆえ、ミリーを知ってる人たちから、
「スーが子供を産んだら、ミリーは手伝うよ。犬は協力して
子育てするから。」と言われていたのですが、その通りに
なりましたよ。
最初は小さな生き物におっかなびっくりでしたが、今じゃ
散歩に出ても「赤ちゃんたちが待ってるから、早く帰ります!」
とスーよりも先に帰ろうとする始末です。

チビ達も、優しいミリーちゃんの安定感のある大きな体が大好きで、
もたれて寝たり、よじ登ったり、安心して甘えています。





2020年6月6日土曜日

生後6日目

子犬たちは今日も元気一杯です。

毛が伸び、体もふっくらしてきました。

良く寝て、よくミルクを飲んで、

順調に大きくなってます♪

2020年6月5日金曜日

シンクロする兄弟たち

今日も元気一杯にお乳を飲む子犬達です。
たまに動きがシンクロするのが面白いです。

7頭全部が一斉に飲むよりも、飲む子と寝る子に分かれて
交互に飲んでいる感じです。
へその緒も枯れて落ちてきました。



2020年6月4日木曜日

繁殖管理

繁殖管理委員の先生に、子犬の頭数、雌雄の確認をしていただきました。
子犬の体重が粒ぞろいで元気なので、死ぬ心配はないでしょうと言われました。
ベテラン先生のお墨付きをいただき、また一安心です。



2020年6月3日水曜日

生後3日目 見守るミリー

今日も子犬達は元気です。
動きが悪い子、元気のない子もいない様子でまた一安心。


体重測定の時は、そっと持ち上げても寝たままなので楽です。

こんな寝顔を見ると平和な気持ちになります。

懸命に乳を飲む子犬たちを見守るミリー






2020年6月2日火曜日

生後2日目 兄弟喧嘩を目撃する

スーは夜中にも授乳したり、なめてやったりで寝不足は
続いているようでしたが、子犬たちは元気に朝を迎えていました。

翌朝さっそく取っ組み合いを始めた男の子たち。(絡まってるだけかも)
生後3日までは油断できないそうですが、2日目も皆元気で良かった~。





2020年6月1日月曜日

生後1日目

前々日の晩からスーが落ち着かかなくてよく寝れず、
更に徹夜で出産だったので、人も犬もくたくただった出生1日目。

スーの母親ぶりときたら、奥さん、聞いてくださいよ。
他所の子犬がきても、私は遊び方を知りませんという感じで
そっけなかったあのマイペースで(わがままな)スーがですよ。

どこの犬ですか???と突っ込みたくなる愛情母さんぶりを
いきなりハイパワーレベルで発揮!

子犬たちを愛情深くなめまわし、強引にひっくり返し、乳を飲ませ、
力加減が不器用ながらも寝不足そっちのけで一生懸命やっている姿に
人間も寝てる場合でないと洗濯にいそしんだのでありました。




12時間かかった出産 犬でも安産じゃなかった

破水してから、4時間。
頑張って何度も産もうとするが、産まれない。

23時に病院に着いて、先生が出産の介助をして下さり、
翌朝の5時までに、6頭。
帰宅して6時近くに、ダメかもしれないと言われた
最後の1頭が生きて産まれました。

特に、最初の子と最後の子は、産まれるまで数時間かかり大変でした。
破水後長時間経過したこと、逆子や、胎児が大きかったり
というのが原因のようでしたが皆が無事に産まれてきて
くれて本当にホッとしました。

体力がつきかけながらも、最後までスーは必死で産んでいました。
まさに命がけの出産でした。


           疲れ果てて寝ながら乳を与えるスー
           400グラム前後の粒ぞろいで元気な子犬たちです
           オス5、メス2